よくある質問
- 審美歯科と美容歯科はどう違うのですか?
- 審美歯科とは、以前は美容歯科と同義に用いられ、美容のためにより美しい歯を作る事を指していました。つまり、口の中の病気を治す一般歯科とは区別されていたのです。
しかし現在では、一般歯科治療を担う歯科医師が審美歯科のトレーニングを積んで治療を行うのが普通となってきました。見かけだけの治療ではなく、歯科医学のエビデンスに基づいた健康美(健康と審美の両立)をもたらす治療へと変化したのです。
その結果「ともかく見かけを良くしたい」という方だけでなく、「虫歯の治療をするから、ついでに歯の色を美しくしたい」あるいは「歯周病の治療をするから、この機会に歯並びを良くしたい」といった方も審美歯科治療を受けるようになっています。
- 審美歯科治療は健康保険でできないのですか?
- 審美歯科治療は基本的に健康保険ではできません。「歯のクリーニングを行うPMTC」以外は全て自費診療になります。
- 歯を削らずに白くできますか?
- 沈着物による汚れであれば、PMTCという歯のクリーニングによってもかなり歯が白くなります。
吉田しげる歯科に来院される方のうち、およそ7割の方はPMTCを行っただけで歯が白くなり、満足されるようです。また、ホワイトニングという薬で歯を白くする治療法であれば、歯を削らなくても白くできます。
ただし、ホワイトニングでは歯の詰め物や被せ等の人工物は白くなりませんので、全体の色を統一するために、ホワイトニング後にそれらを詰め直す必要が出てきます。
- セラミックの歯にしたいのですが、治療期間はどのくらいですか?
- 歯の健康を無視して、ただその部分にメタル・セラミック冠等を作るのであれば2〜3週間で可能です。
しかし、歯の健康を回復しつつ治療するのであれば、現在の歯の健康度によって治療期間に差が出てきます。全く問題がないのであれば2〜3週間で治療可能ですし、噛み合わせに問題があったり、歯周病がひどかったりすれば、数ヶ月単位の治療が必要となります。
- 審美歯科治療を受けた後のお手入れはどうすれば良いのですか?
- 受けた治療によって異なります。PMTCは歯の表面の沈着物を除去する治療です。
施術後時間が経つと、再び歯の表面に沈着物が付き始めるので、通常3〜6ヶ月おきにハイブリッドセラミック・インレーや、オール・セラミック冠等を装着したのであれば、ご自分の歯と同じように磨いていただくだけでかまいません。
- 電話やFAXで今の状態を説明したら、どんな治療が必要か判断できますか?
- 歯の色・形・歯並びといったものは、美しさの基準がありません。(厳密に言うと基準があるのですが、その基準を万人が最も美しいとは思わないようです。)
極端に言えば、私たち歯科医師が美しいと感じるものでも、「何か変だ」と感じられる方がいるくらい、お一人お一人の美の感性に違いがあります。白い壁紙を選んだ事がある方であれば分かると思いますが、白一つとっても、何十種類の中から選ぶ事ができるのです。また、虫歯があるのか無いのか、あるならどの程度の大きさなのか、歯周病があるのか無いのか、あるならどの程度なのか、噛み合わせに問題は無いのか、あるならどの程度なのかで治療方法や治療期間がどんどん変わってきます。
ですから、現在のお口の中の状況を検査して把握した上で、あなたが実際にどのような仕上がりを希望されるのか一度直に話し合わないと、治療方針は決まらないでしょう。